お願いだから、俺だけのものになって
次の朝
恐る恐る調理室のドアを開けた
え???
マネージャーと
ファンクラブの子たち
それに・・・
サッカー部のみんなもいる!!!
謝らなきゃ!
昨日
ひどいこと言ってごめんなさいって
謝らなきゃ!
「美紅ちゃん
ちょっといいかな?」
「あ・・・はい」
「俺たちも
あれからみんなで話し合ったんだ
部活中に
どんな態度をとっていたかって」
「・・・」
「練習は特に
部員同士、命令口調で
やり取りすること多くてさ
つい、声張り上げて
怒鳴っちゃったりするんだよな」
「アドレナリン出てるからかな・・・
そういう時って
マネージャーや
応援してくれてる子たちにも
つい同じような態度とってた・・・」
「昨日
美紅ちゃんに言われるまで
俺たちなんとも思ってなかったけど
そりゃ~
そんなきつい言い方されたら
誰だって嫌だよな・・・」
「俺たちこれから
気を付けるようにするよ!!」
「あ・・・あの・・・
私の方こそ
皆さんの気持ちも聞かずに
勝手に怒ってしまって
本当にすみませんでした・・・」
「美紅さん
私たちのことを思って
言ってくれたのよね
嬉しかったわ!!
でもこいつらも
サッカーでヒートアップしていないときは
結構優しかったりするし
感謝もしてくれるのよ
ね~!!」
マネージャー2年の沙耶さんが
部員たちの顔を見ながら微笑んだ
「また、美紅ちゃん家に、
お弁当買いに行ってもいいかな・・・?」
夏樹さんが
緊張した様子で聞いてきた
「はい!お待ちしてます」
「じゃあ朝ご飯前に
ランニング行ってくるか」
「だな!」
「みんな~
おいしい朝食、よろしくな」
そう言って
サッカー部のみんなとマネージャーは
朝練に向かった
「美紅さん・・・」
「?」
「今まで・・・
ひどい態度取っちゃって・・・
ごめんなさい・・・」
ファンクラブの子たちが
私に頭下げてる・・・
「そんな、そんな
私こそ
合宿の雰囲気壊しちゃって
ごめんなさい・・・」
「ねえ・・・
美紅ちゃんって呼んでもいい?」
「はい!
すっごく、嬉しいです!!」
これを機に
ファンクラブのみんなが
笑って話しかけてくれるようになって
みんなでワイワイ料理を作った
恐る恐る調理室のドアを開けた
え???
マネージャーと
ファンクラブの子たち
それに・・・
サッカー部のみんなもいる!!!
謝らなきゃ!
昨日
ひどいこと言ってごめんなさいって
謝らなきゃ!
「美紅ちゃん
ちょっといいかな?」
「あ・・・はい」
「俺たちも
あれからみんなで話し合ったんだ
部活中に
どんな態度をとっていたかって」
「・・・」
「練習は特に
部員同士、命令口調で
やり取りすること多くてさ
つい、声張り上げて
怒鳴っちゃったりするんだよな」
「アドレナリン出てるからかな・・・
そういう時って
マネージャーや
応援してくれてる子たちにも
つい同じような態度とってた・・・」
「昨日
美紅ちゃんに言われるまで
俺たちなんとも思ってなかったけど
そりゃ~
そんなきつい言い方されたら
誰だって嫌だよな・・・」
「俺たちこれから
気を付けるようにするよ!!」
「あ・・・あの・・・
私の方こそ
皆さんの気持ちも聞かずに
勝手に怒ってしまって
本当にすみませんでした・・・」
「美紅さん
私たちのことを思って
言ってくれたのよね
嬉しかったわ!!
でもこいつらも
サッカーでヒートアップしていないときは
結構優しかったりするし
感謝もしてくれるのよ
ね~!!」
マネージャー2年の沙耶さんが
部員たちの顔を見ながら微笑んだ
「また、美紅ちゃん家に、
お弁当買いに行ってもいいかな・・・?」
夏樹さんが
緊張した様子で聞いてきた
「はい!お待ちしてます」
「じゃあ朝ご飯前に
ランニング行ってくるか」
「だな!」
「みんな~
おいしい朝食、よろしくな」
そう言って
サッカー部のみんなとマネージャーは
朝練に向かった
「美紅さん・・・」
「?」
「今まで・・・
ひどい態度取っちゃって・・・
ごめんなさい・・・」
ファンクラブの子たちが
私に頭下げてる・・・
「そんな、そんな
私こそ
合宿の雰囲気壊しちゃって
ごめんなさい・・・」
「ねえ・・・
美紅ちゃんって呼んでもいい?」
「はい!
すっごく、嬉しいです!!」
これを機に
ファンクラブのみんなが
笑って話しかけてくれるようになって
みんなでワイワイ料理を作った