俺様のしもべ
勿論それらを支配してんのは桃華で桃華にはそれだけの力があるから


少しして10分もしない内に桃華が動いた

「もも?」
桃華は眠たそうに目を擦りながら口をパクパクと動かす

医「どうした桃華?ゆっくり言ってみ?」

おっちゃんが桃華に向かって言う

医「嫌だ?」
おっちゃんが言うと桃華が頷く

俺らはただおっちゃんと桃華のやりとりを見ることしかできない

医「何が嫌なんだ?」
おっちゃんが聞くけど桃華は首を横に振る


''理由は言いたくない''とでも言うように...


俺の腕の中には居たくねぇのか?
それとも何が嫌なんだ?

医「言いたくない...か。まぁ無理には聞かねぇよ」
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