【BL】年上の意地、年下の本気
「大丈夫ですか?結城さん」
目が覚めると、いつも見ている天井が視界に広がった。
そして心配そうな逞真の顔も。
「ごめん、迷惑かけた。」
のぼせてぶっ倒れるなんて、ほんとバカ。
1人だったらどうしてたんだって話。
「迷惑だなんて…あ、なんか食べれますか?」
さっきからご飯のいい匂いしてるからなんかお腹空いてきたな…
「…家政夫……」
「雇います?」
「雇わない。」
テーブルの上にあるのは、プロ同様の仕上がりのオムライス。
これまたファンクラブ、というものを参考にしたのか俺の好きな食べ物だった。