僕の庭
僕たちは、ペットボトルと梅酒の瓶を縁側に運んだ。
気の利いたグラスなどないので、湯飲みに注ぐことにした。
「貸して、あたしが注ぐわ」
「ありがとう」
琥珀色の液体を湯飲みに半分程注いでもらい、次は僕がペットボトルを手に取った。
「さあ、どうぞ」
「あら、ありがとう」
気の利いたグラスなどないので、湯飲みに注ぐことにした。
「貸して、あたしが注ぐわ」
「ありがとう」
琥珀色の液体を湯飲みに半分程注いでもらい、次は僕がペットボトルを手に取った。
「さあ、どうぞ」
「あら、ありがとう」