キンダーガーテン五 ~ここが居場所~
「唯ちゃんは、良い子だね。
叔父さんとしても
園長としても…………
悠人の隣に居てくれるのが唯ちゃんで良かったって思ってるよ。
良い子の唯ちゃんに、ご褒美をあげるね。
じゃあまたね。」
そう言って電話が切れた。
結局、明日悠君に作るメニューは決まらず終いになったけど。
今はスッキリしてる。
唯はこれまで…………
悠君に好かれる事。
嫌われない事ばかり考えて、行動してきたような気がする。
もちろん、それは大切だけど…………
それだけだとダメだったんだよね。
だって…………。
それが
家族が壊れた原因だから………。
その事ばかりに捕らわれて満足している間に
みんなは苦しんでいたんだもん。
お父さんも、お母さんも…………尋ちゃんも。
ケンカしたり、ワガママ言ってでも………
向き合わないといけないんだよね。
悠君に………何から話そう。
『淋しかった』?
『嫌われたのかと思って、怖かった』?
それとも………
『バカ!』って………怒っちゃう?
『浮気なんてしないよ!!』って…………。
全部言っちゃおうかな?
フフフ。
いつもと違う自分に笑ってたら…………。
ピンポン!って……………。
「は~い。
ちょっと待ってくださ~い。」
スリッパを履いて、パタパタ玄関に向かうと………。
叔父さんとしても
園長としても…………
悠人の隣に居てくれるのが唯ちゃんで良かったって思ってるよ。
良い子の唯ちゃんに、ご褒美をあげるね。
じゃあまたね。」
そう言って電話が切れた。
結局、明日悠君に作るメニューは決まらず終いになったけど。
今はスッキリしてる。
唯はこれまで…………
悠君に好かれる事。
嫌われない事ばかり考えて、行動してきたような気がする。
もちろん、それは大切だけど…………
それだけだとダメだったんだよね。
だって…………。
それが
家族が壊れた原因だから………。
その事ばかりに捕らわれて満足している間に
みんなは苦しんでいたんだもん。
お父さんも、お母さんも…………尋ちゃんも。
ケンカしたり、ワガママ言ってでも………
向き合わないといけないんだよね。
悠君に………何から話そう。
『淋しかった』?
『嫌われたのかと思って、怖かった』?
それとも………
『バカ!』って………怒っちゃう?
『浮気なんてしないよ!!』って…………。
全部言っちゃおうかな?
フフフ。
いつもと違う自分に笑ってたら…………。
ピンポン!って……………。
「は~い。
ちょっと待ってくださ~い。」
スリッパを履いて、パタパタ玄関に向かうと………。