キンダーガーテン五 ~ここが居場所~
「千尋。
唯…………。
おめでとう。
……………………ありがとう。」
お母さんの言葉は………………
決して多くないけど……………。
この二つの言葉に、全てが詰まっていた。
そんな空気を切り替えてくれるのは、やっぱり尋ちゃん。
「ええっ~!!
昨日電話であれ程はっぱかけてあげたのに~。
お兄ちゃんって…………不能?」
「…………不能??」
ハテナマークの唯に苦笑いの悠君と
慌てて尋ちゃんの口を押さえて
「尋!!」って怒る和也さん。
「まぁ、尋ちゃん。」って呆れ顔のお母さんと。
「悠人君…………すまない。」となんとも言えない顔のお父さん。
何だかよく分からないけど
いつものみんなに戻って良かった。
ニッコリ笑って
「お昼にはちょっと早いけど
用意したからみんなで食べよう。」って声をかけると。
爆弾発言した事なんて忘れたようにケロリとした尋ちゃんが
「ワァ、久しぶりのお姉ちゃんのご飯だぁ。
嬉しい~
結婚して一番辛いのが料理なんだよね。
高校の時から時々教えてもらってたけど………
お姉ちゃんの味に慣れた私には、自分のご飯が不味くって………。
この前なんて、コロッケが油の中で爆発して最悪だったんだよぅ~
油っぽいコロッケでも『大丈夫。』って食べてくれるけどね。
ホントは、和君の方が上手だから……
余計申し訳ないんだよね。」って…………。
横に座る和也さんに、再び謝るお父さんとお母さん。
和也さんは
「学生なのに、急いで帰って家事をしてくれたり。
ホントに頑張ってくれてますよ。
俺としては、もう少し遊んで色んな事を学んで欲しい位なんですけどね。」って。
唯…………。
おめでとう。
……………………ありがとう。」
お母さんの言葉は………………
決して多くないけど……………。
この二つの言葉に、全てが詰まっていた。
そんな空気を切り替えてくれるのは、やっぱり尋ちゃん。
「ええっ~!!
昨日電話であれ程はっぱかけてあげたのに~。
お兄ちゃんって…………不能?」
「…………不能??」
ハテナマークの唯に苦笑いの悠君と
慌てて尋ちゃんの口を押さえて
「尋!!」って怒る和也さん。
「まぁ、尋ちゃん。」って呆れ顔のお母さんと。
「悠人君…………すまない。」となんとも言えない顔のお父さん。
何だかよく分からないけど
いつものみんなに戻って良かった。
ニッコリ笑って
「お昼にはちょっと早いけど
用意したからみんなで食べよう。」って声をかけると。
爆弾発言した事なんて忘れたようにケロリとした尋ちゃんが
「ワァ、久しぶりのお姉ちゃんのご飯だぁ。
嬉しい~
結婚して一番辛いのが料理なんだよね。
高校の時から時々教えてもらってたけど………
お姉ちゃんの味に慣れた私には、自分のご飯が不味くって………。
この前なんて、コロッケが油の中で爆発して最悪だったんだよぅ~
油っぽいコロッケでも『大丈夫。』って食べてくれるけどね。
ホントは、和君の方が上手だから……
余計申し訳ないんだよね。」って…………。
横に座る和也さんに、再び謝るお父さんとお母さん。
和也さんは
「学生なのに、急いで帰って家事をしてくれたり。
ホントに頑張ってくれてますよ。
俺としては、もう少し遊んで色んな事を学んで欲しい位なんですけどね。」って。