キンダーガーテン五      ~ここが居場所~
甘~い新婚生活を、続けていた二人。

今日は何をして過ごそうかな?って

仲良くベッドで相談してたら……………

ピピピ………

悠君の携帯が鳴る。

手を伸ばして、開けて確認した後。

直ぐに閉めて…………テーブルに投げた。

「えっ?!
……………………鳴ってるよ??」

拾って渡すも………

「無視無視。」って、取り合わない。

「見ていい?」

確認をとって、まだ鳴り続ける携帯を確認する。

「えっ!
お義母さん??」

慌てて出ると

チッと………舌打ちが聞こえた。

「はい、おはようございます。」

『あれっ?唯ちゃん??
おはよう。
体調は大丈夫なの??
お熱は下がった??
病院は??』

まだ続く心配してる質問に…………

バッと携帯を取られちゃった。

『あぁ、まだもうちょっと。
来なくていい!
気を使って、休めないだろう。
落ち着いたら行くから。
じゃあ、また。』って……………。

……………………………………………………「ウソつき。」

唯の目に……………

ばつが悪そうに俯く悠君。

多分、お義母さんからの電話は………

帰ってから何度かあったはず。

『帰って来たら行きます。』って約束して、悠をお義母さんに預けたもん。

お兄ちゃんと美香お姉ちゃんが連れて来てくれたから

可笑しいなぁ~とは思っていたの。

みんなが集まったから、ついでに送って来てくれたのかな?って

気にしてなかったけど…………

多分、悠君が頼んだんだろうな。
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