ポンコツ令嬢に転生したら、もふもふから王子のメシウマ嫁に任命されました
「大精霊メルヴ=メディシナル・インフィニティよ、引っ捕らえよ!!」
「うわー!」
周囲が光に包まれる。召喚の魔法陣が展開された。あまりの眩しさに、目を閉じる。
大精霊がどうたらと言っていた気がする。今から私は、捕らえられてしまうのだろう。一応、歯を食いしばっておく。
光が収まると、そっと瞼を開いた。
私の周囲四方に、精霊らしき生き物がいた。ゲームや漫画でよく見る、マンドラゴラに似ているといえばいいのか。
大きさは、私の膝丈よりも小さい。二股に分かれた黄色い大根のような見た目に木の枝のような手を生やしていた。円(つぶ)らな目と、“3”みたいな口がなんともチャーミングである。
これが、大精霊メルヴ=メディシナル・インフィニティ?
四体いるうちの一体と目が合うと、ピッと手を挙げた。
『メルヴダヨ』
「ど、どうも」
大精霊メルヴとやらは、私の周囲を取り囲むだけで、攻撃や拘束する気配はない。
「うわー!」
周囲が光に包まれる。召喚の魔法陣が展開された。あまりの眩しさに、目を閉じる。
大精霊がどうたらと言っていた気がする。今から私は、捕らえられてしまうのだろう。一応、歯を食いしばっておく。
光が収まると、そっと瞼を開いた。
私の周囲四方に、精霊らしき生き物がいた。ゲームや漫画でよく見る、マンドラゴラに似ているといえばいいのか。
大きさは、私の膝丈よりも小さい。二股に分かれた黄色い大根のような見た目に木の枝のような手を生やしていた。円(つぶ)らな目と、“3”みたいな口がなんともチャーミングである。
これが、大精霊メルヴ=メディシナル・インフィニティ?
四体いるうちの一体と目が合うと、ピッと手を挙げた。
『メルヴダヨ』
「ど、どうも」
大精霊メルヴとやらは、私の周囲を取り囲むだけで、攻撃や拘束する気配はない。