幸せな結末
「もうすぐ、誕生日だな。光。」
「パパ~」
光が朝陽にぎゅっとしがみつくと朝陽は幸せそうな笑顔で笑う。
「あ~仕事行きたくない!」
「もう、そんなこと言わないで。」
「パパおいたたん」
「お医者さんね。」
光がどんどんと新しい言葉を覚えていて理恵と朝陽はたまらなくかわいい。
「理恵、ちょっと抱っこしてて。」
朝陽に光を渡されて理恵が光を抱っこすると朝陽は寝室から自分の携帯電話を持ってきた。そして携帯を光に向かって構える。
「光、もう一回言って。お医者さんは?」
「ぱぱおいたたん」
朝陽は光の初めての言葉はほとんど動画に収めている。

仕事の合間には動画たちを見ながら光と離れている時間を耐えているらしい。

「コレクションが増えたね。」
「あぁ。容量がいくらあっても足りないんだよな。」
と朝陽が笑った。
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