幸せな結末
俺は理恵の体を支えてソファに体を横にするのを手伝った。
寝室からブランケットを持ってきて理恵のお腹にかける。
「ありがとう」
理恵は横になりながら微笑みかける。

妊娠している理恵は前よりも表情が穏やかになった。
「少し眠りな。」
俺は理恵の頭を撫でると理恵はすぐに目を閉じた。




理恵が完全に眠ったことを確認してから脈を調べて動悸が治まっていることを確認してから俺はキッチンへ向かった。

ちょうど理恵が朝食の洗い物をしている時だった。
続きの洗い物をしようとしてふと冷蔵庫が目に入る。
そこには変わらずにホワイトボードがあり、俺のシフトが貼られている。
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