あまい・甘い・あま~い彼に捕らわれて
坂口先生の娘が冴島製薬に入社してきたのは偶然だった。

直哉が人事部でごねているのを偶然耳にして、俺の息のかかった受け付けに配属させた。

久しぶりにあった彼女は父親によく似た美人で、可愛らしい女性に成長していた。

ずっと彼女を俺は見守ってきた。

俺は、坂口先生と晒名先生に支えられ救われた。

そして子供の杏にも俺は救われたのだ。

彼らが困ることがあれば何があっても今度は俺が力になるんだとずっと思ってきた。

彼らの、君たちの笑顔は何があっても俺が守る…。
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