想われて・・・オフィスで始まるSecret Lovestory
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とりあえず付き合ってみる。
なんだか、はしたないと思ってしまう。
付き合ってるうちに好きになるかもとか、いま彼氏いないしとか、そんな理由で付き合うなんて、相手にも失礼じゃなかろうか。
そんな風に思っていたのに。なんだろう今の状況って。
佐倉さんのことは…顔とか名前とか経歴はもちろん知っていたけど。雲の上の人すぎて、意識したことさえなかった。
そんな相手と一夜をともにしてしまって、憧れのデザイン部で一緒に働くことになって、告白までされるなんて。
舞い上がってしまう反面、ちょっと待ってと、冷静にほっぺをつねっている自分もいる。
佐倉さんに伝えたのは、少し時間をください、ということだった。
まだデザイン部の仕事の右も左も分からない。気持ちも体もいっぱいいっぱいだ。
「分かった。急かすつもりはない。少しずつ進んでいこう」佐倉さんはそう言ってくれた。
「とりあえず最初の一歩、きみの個人携帯の連絡先を教えてくれないか?」
そうして、わたしのデザイン部での日々が始まることになった。
とりあえず付き合ってみる。
なんだか、はしたないと思ってしまう。
付き合ってるうちに好きになるかもとか、いま彼氏いないしとか、そんな理由で付き合うなんて、相手にも失礼じゃなかろうか。
そんな風に思っていたのに。なんだろう今の状況って。
佐倉さんのことは…顔とか名前とか経歴はもちろん知っていたけど。雲の上の人すぎて、意識したことさえなかった。
そんな相手と一夜をともにしてしまって、憧れのデザイン部で一緒に働くことになって、告白までされるなんて。
舞い上がってしまう反面、ちょっと待ってと、冷静にほっぺをつねっている自分もいる。
佐倉さんに伝えたのは、少し時間をください、ということだった。
まだデザイン部の仕事の右も左も分からない。気持ちも体もいっぱいいっぱいだ。
「分かった。急かすつもりはない。少しずつ進んでいこう」佐倉さんはそう言ってくれた。
「とりあえず最初の一歩、きみの個人携帯の連絡先を教えてくれないか?」
そうして、わたしのデザイン部での日々が始まることになった。