切愛願望~極上御曹司の庇護欲からは逃げられない~
俯いて小さく呟けば、彼が私の顎を掴んで微笑んだ。
『美月ちゃんなら出来るよ』
その甘い笑顔が神々しい。
ホーッと見惚れる私に彼は顔を近づけて尋ねる。
『それで、注文は何にする?』
目と鼻の先に彼の顔がってドキッ。
『美月ちゃん?』
彼に名前を呼ばれてハッと我に返った。
あ~、びっくりした。キスされるかと思ったよ。
『ええと、カプチ……いえ、オリジナルブレンドお願いします』
いつもカプチーノを頼むのだけれども、テストが終わるまで断とう。
やれるだけやってみるんだ。
玲司さんが『出来る』って言うなら、テストも頑張れそうな気がする。
『了解』
ポンと私の頭を撫でて彼はカウンターに戻っていく。
そうとなったら、勉強だよ。
学校指定の黒いナイロンのバッグから数学の参考書とペンケースを取り出し、練習問題を解いてみる。
二問目で躓いて『うーん』と唸っていたら、玲司さんの笑い声がした。
『美月ちゃんなら出来るよ』
その甘い笑顔が神々しい。
ホーッと見惚れる私に彼は顔を近づけて尋ねる。
『それで、注文は何にする?』
目と鼻の先に彼の顔がってドキッ。
『美月ちゃん?』
彼に名前を呼ばれてハッと我に返った。
あ~、びっくりした。キスされるかと思ったよ。
『ええと、カプチ……いえ、オリジナルブレンドお願いします』
いつもカプチーノを頼むのだけれども、テストが終わるまで断とう。
やれるだけやってみるんだ。
玲司さんが『出来る』って言うなら、テストも頑張れそうな気がする。
『了解』
ポンと私の頭を撫でて彼はカウンターに戻っていく。
そうとなったら、勉強だよ。
学校指定の黒いナイロンのバッグから数学の参考書とペンケースを取り出し、練習問題を解いてみる。
二問目で躓いて『うーん』と唸っていたら、玲司さんの笑い声がした。