愛するオトコと愛されないオンナ~面食いだってイイじゃない!?
「そういえば、今日は旦那も休みだったんでしょ?
出て来て良かったの?」

「うん、今日はなんか風邪気味だから家でゆっくりしてるって。」

「そうなんだ。
そういう時に出かけても、文句とか言われない?」

「うん、そういうのはないよ。」

確かに、以前、友達から聞いたことがある。
束縛の強い旦那さんは、妻がひとりででかけるだけでもダメだって言ったりするんだって。
柊司は、そういうのは一切ない。
まぁ、もしかしたら、それだけ私に関心がないってことなのかもしれないけど…



「良いなぁ…
顔があれだけイケメンなのに、性格も悪くなくて、しかもお金持ちなんて、もう羨ましすぎてやってられない。
芹香!今日のランチ代、おごってよね!」

「う、うん、良いよ。」

「パフェも食べるからね!
あ、プリンも!」

「うん。」



その後、美沙と一緒にショッピングをして、疲れたら、カフェに入っておしゃべりをして…
いろいろと愚痴も聞かされたけど、でも、やっぱり美沙といるのは楽しくて…
満ち足りた気分で、私は夕方家に帰った。
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