俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?
「南、中間テストは悪かったって聞いてたけど期末テスト前に言ってくれたら勉強会とか出来たのに、同じマンションなんだからすぐ聞きにくれば?」
「本当だよ、俺に聞けよ!」
「あー、うん、何とかいけるかなって思ってたんだけど自分で思ってたより理解出来てなかったみたい(笑)逆に進学コースに編入したのにこんなのも出来ないとか思われそうで……」
雄星がジュースを持って戻ってきた
涼は席を立ちながら
「変な遠慮するなよ、夏休み教えてやる」
(夏休み……涼の家に行くのか……俺らの約束忘れてないよな……)
「雄星より出来ねえって事だろ?」
「俺?」
急に名前を呼ばれてびっくりした雄星
「俺が何?」
「南が雄星より点が悪いって話」
「雄星くんの点が分からないし、涼だってどれだけ出来るか知らないから」
「雄星でも赤点はないよな?」
「あっ、うん、赤点はないよ、真ん中くらいにはいる」
「実は二クラスで順位出るでしょ、最後の順位だったの………」
みんな黙ってしまった……
「あっ、そんな、気にしないで大丈夫、頑張るから(笑)」
「南ちゃん、あのね、基本二年から三年はクラス替えないんだけど、あまり成績が悪いと進学コースからはじかれるの」
「えっ、そうなの?なっちゃん……」
「なっちゃんの言う通りだよ、私は南と同じクラスでいたいから夏休み頑張ろ!」
瑠莉に励まされる
「わかった、頑張るよ」
「まあ、教科書も違うだろうしな、お前明日から俺のとこに通え!」
「また、そういう言い方止めてっていってるのに、もう〜でも、お願いします」
南は頭を下げた
「涼?例の予定は?」
雄星がコソッと耳打ちしてきた
南は立ってドリンクバーへ行く
携帯を出した涼
「もうそろそろ隼人から連絡入るだろ、待てや」
「うん」
南はカルピスソーダを持ってきてもう片方には水を持っていた
水を涼の横に置く
「はい、お水にしたよ、甘いの嫌でしょ?」