俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?


五人は店を出てわかれた

涼は南の問題集をそのまま持ち帰る



瑠莉と南はマンションのエレベーターに乗った

「ねえ、雄星が少し拗ねてたのわかった?」

「あーなんか今日大人しかったね、最初行った時は結構突っかかってきてたのに、拗ねてたの?」

「多分ね、雄星は涼を南に取られると思ってるんじゃない?」

「えっ、二人はそういう関係?」

「あっ、そこまで飛ばないで、友達として大好きだと思うよ」

「涼が野菜食べたら問題ないよね?」

「いやー、そういう事ではない……と思いたい……かなー」

「よくわかんないけど、涼を無視する訳にはいかないし、どうすればいいんだろ?」

「まあ、私も雄星にさり気なく聞いてみるけどさ」

「うん、私何かやり過ぎだったら言ってね」

「わかった……じゃあまた」

手を振ってエレベーターを降りていった

(隼人くんに言っておいた方が一番いいのかなー)

瑠莉は携帯を出す

(あっ、部活か、後にしよ)



「ただいま」

「おかえり、南遅かったわね」

「うん、ご飯食べに行ってたから、お腹一杯だから夜いらない」

「まだ夜ご飯には時間あるでしょ」

「これから寝るから起こさないで」

南は自分の部屋に入っていきベッドに横になる

(はぁ〜、しんど……)


そのまま眠りにつき夜中に目を醒ました

(喉乾いた……)

リビングには電気がついていて二人の話し声が聞こえる

深呼吸してリビングに入る

「南、起きたの?」

「うん………」


冷蔵庫に真っ直ぐ向かい飲み物を取り出す

「何か食べる?」

ゴクゴクと麦茶を飲み

「いらない……」

と言ってまた部屋に戻った

また二人で遅くまで話してるし……

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