千紘さんのありがた~いお話
「どうですかー?」
と自分に服を着て見せるのが恥ずかしいのか、照れたように沈黙している真昼の代わりに、店員が言ってくる。
「……いいんじゃないか?」
と千紘は素っ気なく言った。
そのあと、何枚か、店員の勧めで着てみるたびに、意見を求められるのだが、
「……いいんじゃないか?」
としか答えられない。
いや、訊くな、と千紘は思っていた。
真昼は、どれを着ても可愛いに決まってるだろうっ! と。
最後に、
「んー。
どれもお似合いで迷いますねー。
彼氏さん、どれがいいですか?」
と店員に訊かれる。
真昼も五枚の服を前に、かなり迷っているようだった。
確かにどの服も可愛く、そして、安くはない。
と自分に服を着て見せるのが恥ずかしいのか、照れたように沈黙している真昼の代わりに、店員が言ってくる。
「……いいんじゃないか?」
と千紘は素っ気なく言った。
そのあと、何枚か、店員の勧めで着てみるたびに、意見を求められるのだが、
「……いいんじゃないか?」
としか答えられない。
いや、訊くな、と千紘は思っていた。
真昼は、どれを着ても可愛いに決まってるだろうっ! と。
最後に、
「んー。
どれもお似合いで迷いますねー。
彼氏さん、どれがいいですか?」
と店員に訊かれる。
真昼も五枚の服を前に、かなり迷っているようだった。
確かにどの服も可愛く、そして、安くはない。