千紘さんのありがた~いお話
「まあ、どれ着ても同じだったから」
と言うと、うっ、と真昼はつまる。
「全部買って帰ったらいいんじゃないか?」
と言って、財布を出すと、ええっ? と真昼は声を上げた。
「いえいえいえっ。
こんなにっ。
結構ですっ」
と真昼は大きく手を振る。
「生活費から出さなくていい。
俺が買ってやる」
選べない気持ちは俺もわかる。
全部、真昼らしい感じの服で可愛かった!
と思いながらも、顔にも口調にも出さずに、そう言うと、店員が、
「ええっ。
ご夫婦なんですかっ?
付き合い始めのカップルだと思ってました。
初々しくて可愛らしいからっ」
と言ってくる。
思わず、もう一枚持ってこい、と言いそうになってしまった。
と言うと、うっ、と真昼はつまる。
「全部買って帰ったらいいんじゃないか?」
と言って、財布を出すと、ええっ? と真昼は声を上げた。
「いえいえいえっ。
こんなにっ。
結構ですっ」
と真昼は大きく手を振る。
「生活費から出さなくていい。
俺が買ってやる」
選べない気持ちは俺もわかる。
全部、真昼らしい感じの服で可愛かった!
と思いながらも、顔にも口調にも出さずに、そう言うと、店員が、
「ええっ。
ご夫婦なんですかっ?
付き合い始めのカップルだと思ってました。
初々しくて可愛らしいからっ」
と言ってくる。
思わず、もう一枚持ってこい、と言いそうになってしまった。