言葉遊戯DE少女飯事【青・長編】
友達づくり②(恋ばな皆無)

小学六年生の時に、ゆかちゃんと仲良くしていたらリュウマチで美少女のみかちゃんとも仲良くなれた。嬉しかった。(けど、中学生の時に、頭に何か付いてるのをとってくれ様としたのをジャンプーをして無かったので拒んだ)だから転校生のじゅんこちゃんとも仲良くなろうとアピールした。じゅんこちゃんには、ちかちゃんやあけみちゃんが居たのだが、私も仲良くなろうと努力した。学校でゆかちゃんと仲よくしていた私にじゅんこちゃんは、声をかけてくれる様になった。男子の嫉妬の的と思うくらい美少女ばかりがツレになってくれた。嬉しかった。中学生になると同じ名字のめぐみちゃんが転校してきて、同じ名字の理科の先生と同じクラスだったので、トリオだと喜んで居た。私とゆかちゃんとつるんだ。その間、じゅんこちゃんには塾でかまってもらっていた。そのツテで高校が別になったゆかちゃんとめぐみちゃんと疎遠になったので高校一年生の時は、小説を片手に授業の間の休み時間をしのいだ。血縁のときこちゃんとは上手く話が出来なかった。だから「友達が居ない」という母の悩みに担任の先生はじゅんこちゃんに仲よくしてくれる様に頼んでくれた。私はじゅんこちゃんになついていたので、高校二年生になってからは、寂しくない学生生活に戻っていた。好きなアニメや漫画やcobaltの話を沢山した。私にとっては、じゅんこちゃんはツレではなく、地下アイドルの様な感じで生きていた。だから、茶道部のまさこちゃんや漫画が好きな双子のきょうこちゃんやよしこちゃんは、漫画絵が上手いじゅんこちゃんが、とても好きなんだなと思った。私は親衛隊みたいな気持ちで接していた。誰もが美少女だった。私は目の保養だなと楽しく高校生活をおくった。だが、じゅんこちゃんのお姉ちゃんのようこさんと一緒の短大に行きたかった私は、受験のテストでまた零点をやらかした。それから私は必死で現国のテスト問題をやりまくり、何とか明るくて活発な、小学生の時に、男子に苛められていたのを助けてくれた、ゆきこちゃんと同じ短大に受かった。学科は違ったけれども。私の頬っぺたを指でつんつんするのを快く思っていなかったゆきちゃんは遊ばなくなった隣のまいこちゃんと同じ大学に受かって通っていた。私はイラスト文通をしてくれるじゅんこちゃんとの交遊関係を楽しんで居た。そこへ姉に言わすと美少女のまさよちゃんがツレナンパを電車でしてくれた。
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