俺様課長のお気に入り
しばらく歩いていると、目的の川原が見えてきた。
「わあ。こんなところがあったんだ!ケイ君、いっぱい遊ぼうね!!」
「ワン!」
「さあ着いたぞ。ケイ、リードを外すぞ」
外すや否や、要君の合図にケイ君は一吠えして駆け出した。
「ケイくーん、ボールを投げるよー」
「ワンワン」
ボールをおもいっきり遠くに投げると、ケイ君は一直線に駆け出した。
口にボールを咥えると、すぐに私の元へ帰ってくる。
「よしよし、ケイ君。もう一回投げるよ。ほらっ!!」
何度かボールを投げた後、要君が声をかけた。
「よし、ケイ。今度は俺の番だ。ケイ、8の字でくぐれるか?」
そう言うと、要君はその長い足を開いて立ち、ケイ君を呼び寄せた。
「ケイ、ほらっ、来い!!」
犬用のおやつを持って、要君はケイ君を誘導し始めた。
「そうだ、そうだ。うまいぞケイ!!」
犬の扱いに慣れてるのか、要君はあっという間にケイ君が8の字くぐりをできるようにした。
「すごい!!ケイ君上手だねぇ」
「おい、教え方がいいんだよ」
「要君、犬の扱いがうまいね!飼ったことがあるの?」
「ああ。昔な」
「どんな犬?」
「黒ラブだよ。
こういう芸は、お前じゃ無理だったろ?ケイがくぐれるほど足が長くないし」
「い、意地悪だ!」
「あはは。まあ、短いものは仕方がない。こういうのは俺がやってやるから大丈夫だ」
俺がやってやる……?
「本当に、今後も一緒に散歩するつもりなんだ……?」
「あたりまえだ。ケイもすっかり俺に懐いてるしな。ていうか、ケイは元から懐いていたが」
「ワン!」
こらこらケイ君、絶妙なタイミングで吠えてくれるな!!
「ほら、ケイも認めてる。だから、決定事項だ」
「わあ。こんなところがあったんだ!ケイ君、いっぱい遊ぼうね!!」
「ワン!」
「さあ着いたぞ。ケイ、リードを外すぞ」
外すや否や、要君の合図にケイ君は一吠えして駆け出した。
「ケイくーん、ボールを投げるよー」
「ワンワン」
ボールをおもいっきり遠くに投げると、ケイ君は一直線に駆け出した。
口にボールを咥えると、すぐに私の元へ帰ってくる。
「よしよし、ケイ君。もう一回投げるよ。ほらっ!!」
何度かボールを投げた後、要君が声をかけた。
「よし、ケイ。今度は俺の番だ。ケイ、8の字でくぐれるか?」
そう言うと、要君はその長い足を開いて立ち、ケイ君を呼び寄せた。
「ケイ、ほらっ、来い!!」
犬用のおやつを持って、要君はケイ君を誘導し始めた。
「そうだ、そうだ。うまいぞケイ!!」
犬の扱いに慣れてるのか、要君はあっという間にケイ君が8の字くぐりをできるようにした。
「すごい!!ケイ君上手だねぇ」
「おい、教え方がいいんだよ」
「要君、犬の扱いがうまいね!飼ったことがあるの?」
「ああ。昔な」
「どんな犬?」
「黒ラブだよ。
こういう芸は、お前じゃ無理だったろ?ケイがくぐれるほど足が長くないし」
「い、意地悪だ!」
「あはは。まあ、短いものは仕方がない。こういうのは俺がやってやるから大丈夫だ」
俺がやってやる……?
「本当に、今後も一緒に散歩するつもりなんだ……?」
「あたりまえだ。ケイもすっかり俺に懐いてるしな。ていうか、ケイは元から懐いていたが」
「ワン!」
こらこらケイ君、絶妙なタイミングで吠えてくれるな!!
「ほら、ケイも認めてる。だから、決定事項だ」