うちの社長は心配性です!
郷「桜夜?聞いてる?」
だからっ!
優しい声色で聞いてくるけど、それどころじゃないのに~っ
恥ずかしくて背中に顔を埋めると爽やかな香りが漂って来て...
余計男の子であることを意識させられる///
ーーっ////
加速する鼓動と風邪の熱で頭がクラクラする
それなのに駐車場への距離はいつもより遠く感じて
「俊くんのばかっ...」
何とか発したのはそんな言葉
優しさでこうしてくれてるのも分かってるけど男の子に慣れてない私にはハードルが高すぎる
郷「俺の車で帰るぞ」
コクンと小さく頷くと器用に鍵を開けて助手席に降ろされる
郷「顔赤ぇけど熱上がってんのか?!」
驚いたように声をあげる
だからっ!
優しい声色で聞いてくるけど、それどころじゃないのに~っ
恥ずかしくて背中に顔を埋めると爽やかな香りが漂って来て...
余計男の子であることを意識させられる///
ーーっ////
加速する鼓動と風邪の熱で頭がクラクラする
それなのに駐車場への距離はいつもより遠く感じて
「俊くんのばかっ...」
何とか発したのはそんな言葉
優しさでこうしてくれてるのも分かってるけど男の子に慣れてない私にはハードルが高すぎる
郷「俺の車で帰るぞ」
コクンと小さく頷くと器用に鍵を開けて助手席に降ろされる
郷「顔赤ぇけど熱上がってんのか?!」
驚いたように声をあげる