エリート俺様同期の甘すぎる暴き方~オレ、欲しいものは絶対手に入れる主義だから~
脳内を見透かされたのかと思い、焦ってむせてしまう。あわてる日菜子に拓海はそ
っとおしぼりを差し出した。
「そんなに否定するなよ。軽く傷つく」
「ご、ごめんなさい」
不満そうに目を眇める彼を見て、自分の言葉ぐらいじゃ気にしないと思っていた日菜子は彼のそんな態度を意外に思う。
「お前くらいじゃない、俺のことそんなに嫌ってるの」