しあわせ食堂の異世界ご飯4
「駄目ですよエマさん、これはしあわせ食堂で売る予定なんですから」
「こんな美味しいもの、一個じゃ全然足りないよ。しかしコロッケなんて、可愛らしい名前だねぇ。アリアちゃんがつけたのかい?」
「えっ」
日本の料理名です!とは、さすがに言えない。とはいえ、アリアがつけた名前でもないので頷くこともできない。
(こういうときは、誤魔化しちゃおう)
「以前、こういう料理があると本で読んだんです。それを私なりに再現してみた、っていうのが正しいかもしれませんね」
アリアの料理は、とりあえず『本に載っていた』というものばかり。
小さなころからアリアと付き合いのあるシャルルには、もう耳にタコができるほど聞いた台詞だ。
「本を読んでぱぱっと作れちゃうんだから、やっぱりアリアちゃんはすごいね。これなら絶対、すぐに人気が出るね! 私が保証するよ」
「ありがとうございます、エマさん。みんなに気に入ってもらえて、よかった」
太鼓判を押してもらい、アリアはホッと胸を撫でおろす。
「こんな美味しいもの、一個じゃ全然足りないよ。しかしコロッケなんて、可愛らしい名前だねぇ。アリアちゃんがつけたのかい?」
「えっ」
日本の料理名です!とは、さすがに言えない。とはいえ、アリアがつけた名前でもないので頷くこともできない。
(こういうときは、誤魔化しちゃおう)
「以前、こういう料理があると本で読んだんです。それを私なりに再現してみた、っていうのが正しいかもしれませんね」
アリアの料理は、とりあえず『本に載っていた』というものばかり。
小さなころからアリアと付き合いのあるシャルルには、もう耳にタコができるほど聞いた台詞だ。
「本を読んでぱぱっと作れちゃうんだから、やっぱりアリアちゃんはすごいね。これなら絶対、すぐに人気が出るね! 私が保証するよ」
「ありがとうございます、エマさん。みんなに気に入ってもらえて、よかった」
太鼓判を押してもらい、アリアはホッと胸を撫でおろす。