しあわせ食堂の異世界ご飯4
あとはカレーができあがったら、しあわせ食堂の開店準備は終了だ。
終わるまでの時間は、アリアがリズに食材や料理の基本講座を厨房の隅で行っている。机はないので、椅子に座りながら雑談するかたちだ。
ときには実践して見せたりしていることと、カミルも作業をしながら聞けるというメリットがある。
もし厨房を改装するなら、ちょっとした相談スペースがあってもいいと思うアリアだった。
***
最近のしあわせ食堂は、リズがきている日は子連れのお客さんがとても増える。リズと仲良くしてくれる子も多くて、楽しそうに話をしている姿をよく見かける。
友達を見つけたリズは、さっそくテーブルへ向かった。
「今日はね、わたしがカレーの玉ねぎを切ったんだよ」
「えぇっ!? リズちゃんが!? すごい!! ララは危ないからって、包丁を持ったこともないのに」
リズの友達の女の子、ララはとっても羨ましそうにリズを見る。自分も包丁を使って料理をしたいという気持ちが、どんどん大きくなったようだ。
けれど、一緒にきている母親がそれを許すはずもなく。
終わるまでの時間は、アリアがリズに食材や料理の基本講座を厨房の隅で行っている。机はないので、椅子に座りながら雑談するかたちだ。
ときには実践して見せたりしていることと、カミルも作業をしながら聞けるというメリットがある。
もし厨房を改装するなら、ちょっとした相談スペースがあってもいいと思うアリアだった。
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最近のしあわせ食堂は、リズがきている日は子連れのお客さんがとても増える。リズと仲良くしてくれる子も多くて、楽しそうに話をしている姿をよく見かける。
友達を見つけたリズは、さっそくテーブルへ向かった。
「今日はね、わたしがカレーの玉ねぎを切ったんだよ」
「えぇっ!? リズちゃんが!? すごい!! ララは危ないからって、包丁を持ったこともないのに」
リズの友達の女の子、ララはとっても羨ましそうにリズを見る。自分も包丁を使って料理をしたいという気持ちが、どんどん大きくなったようだ。
けれど、一緒にきている母親がそれを許すはずもなく。