しあわせ食堂の異世界ご飯5
カミルがいいお皿を発見したらしく、嬉しそうに声をあげる。
「どれどれ?」
アリアが二枚あるうちの一枚を手に取って、お皿を確認する。
黄色のパステルカラーで、野菜の絵が描かれている可愛らしい器だった。深さも大きさもちょうどよく、まさにクウのためにあると言いたくなってしまう。
「いいと思う。じゃあ、これにご飯を入れて持っていこう」
「ああ。こっちのお皿には水を入れて……っと」
カミルが水を注ぎ、満足そうに笑みを浮かべた。きっと、クウが美味しそうに水を飲んでくれるところを想像しているのだろう。
***
物置にあった小さなボールを手に持って、シャルルがぽーんと投げる。すると、クウが嬉しそうにそれを追いかけてじゃれる。
「わたしも、わたしもやりたい!」
「ララも!」
「わ、わたしもクウちゃんとボールで遊んでみたいです……!」
ナタリー、ララ、リズもクウと一緒に遊びたいようで、クウと一緒になってボールを追いかけた。
『わうわうっ!』
小さな尻尾を振り、クウが遊んでくれとばかりにリズたちの方へボールを転がす。それを三人で取り合って、誰が一番にクウへボールを投げるか言い合う。
「どれどれ?」
アリアが二枚あるうちの一枚を手に取って、お皿を確認する。
黄色のパステルカラーで、野菜の絵が描かれている可愛らしい器だった。深さも大きさもちょうどよく、まさにクウのためにあると言いたくなってしまう。
「いいと思う。じゃあ、これにご飯を入れて持っていこう」
「ああ。こっちのお皿には水を入れて……っと」
カミルが水を注ぎ、満足そうに笑みを浮かべた。きっと、クウが美味しそうに水を飲んでくれるところを想像しているのだろう。
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物置にあった小さなボールを手に持って、シャルルがぽーんと投げる。すると、クウが嬉しそうにそれを追いかけてじゃれる。
「わたしも、わたしもやりたい!」
「ララも!」
「わ、わたしもクウちゃんとボールで遊んでみたいです……!」
ナタリー、ララ、リズもクウと一緒に遊びたいようで、クウと一緒になってボールを追いかけた。
『わうわうっ!』
小さな尻尾を振り、クウが遊んでくれとばかりにリズたちの方へボールを転がす。それを三人で取り合って、誰が一番にクウへボールを投げるか言い合う。