しあわせ食堂の異世界ご飯5
アリアとリントが恋人同士ということは、一部の人間しか知らない。しあわせ食堂に出入りする中では、シャルルとローレンツだけだ。
あとひとり、門番をしている兵士がリントの正体を知っているけれど、アリアと恋仲ということまでは伝えていない。
つまり、アリアとリントがふたりでゆっくりする機会はあまりないのだ。それどころか、リントが忙しいので顔を見ることさえ難しい。
「ふたりとも、最近はお店に来てなかったですもんね」
「うん。きっと仕事が忙しかったんだと思う」
アリアもリントに会えるのは嬉しいので、自然と頬が緩む。
すると、すぐ横でお皿を洗っていたリズがアリアたちの会話に反応した。
「リントお兄さまとローレンツお兄さまが来ているのですか? おふたりにお会いするのは、久しぶりです!」
「じゃあ、一緒にカレーを持っていこうか」
「はい!」
本来であれば接客はシャルルやエマが行うのだが、忙しいときや知り合いが来た際はアリアやカミルが配膳をすることもある。
(ふたりともゆっくりできるのかな?)
仕事中なのであまり長くは無理だけれど、話ができたらいいなとアリアは思う。
あとひとり、門番をしている兵士がリントの正体を知っているけれど、アリアと恋仲ということまでは伝えていない。
つまり、アリアとリントがふたりでゆっくりする機会はあまりないのだ。それどころか、リントが忙しいので顔を見ることさえ難しい。
「ふたりとも、最近はお店に来てなかったですもんね」
「うん。きっと仕事が忙しかったんだと思う」
アリアもリントに会えるのは嬉しいので、自然と頬が緩む。
すると、すぐ横でお皿を洗っていたリズがアリアたちの会話に反応した。
「リントお兄さまとローレンツお兄さまが来ているのですか? おふたりにお会いするのは、久しぶりです!」
「じゃあ、一緒にカレーを持っていこうか」
「はい!」
本来であれば接客はシャルルやエマが行うのだが、忙しいときや知り合いが来た際はアリアやカミルが配膳をすることもある。
(ふたりともゆっくりできるのかな?)
仕事中なのであまり長くは無理だけれど、話ができたらいいなとアリアは思う。