ニーハオ!パンヤオ!
城の中心には、蓮の花が浮かぶ巨大な池がある。そこへ天音たちが行くと、水がブクブクと音を立てていた。
ザアッと音を立てて、水面から何かが飛び出してくる。天音たちの体に水しぶきが雨のようにかかった。水の中から姿を見せたのは、一匹の巨大な青い竜。その姿も、ゆっくりと青い衣装に身を包んだ男性に変わる。
「俺の名は、青竜(せいりゅう)。東の方角と春を守護している」
「これで四神は全て揃ったあるな!あとは麒麟(きりん)様に会うだけある!」
ファリンがそう言うと、白虎が「麒麟様は今日は体調が悪いようだから、会えないと思うよ〜」と言った。
「え〜、珍しい……」
「麒麟って?」
光樹が訊ねる。青竜が答えた。
「この桃源郷に力を与えてくださっているお方だ。麒麟様がいるおかげで、俺たちは力を保っていられる」
「麒麟様には会えないけど、私たちで精一杯おもてなしするわ!」
朱雀がそう言い、「いえ、もう充分おもてなしされました」と天音は言う。しかし、「固いことは言うな〜」とみんなに背を押されて大広間へと戻った。
ザアッと音を立てて、水面から何かが飛び出してくる。天音たちの体に水しぶきが雨のようにかかった。水の中から姿を見せたのは、一匹の巨大な青い竜。その姿も、ゆっくりと青い衣装に身を包んだ男性に変わる。
「俺の名は、青竜(せいりゅう)。東の方角と春を守護している」
「これで四神は全て揃ったあるな!あとは麒麟(きりん)様に会うだけある!」
ファリンがそう言うと、白虎が「麒麟様は今日は体調が悪いようだから、会えないと思うよ〜」と言った。
「え〜、珍しい……」
「麒麟って?」
光樹が訊ねる。青竜が答えた。
「この桃源郷に力を与えてくださっているお方だ。麒麟様がいるおかげで、俺たちは力を保っていられる」
「麒麟様には会えないけど、私たちで精一杯おもてなしするわ!」
朱雀がそう言い、「いえ、もう充分おもてなしされました」と天音は言う。しかし、「固いことは言うな〜」とみんなに背を押されて大広間へと戻った。