二度目は本物の恋をしよう【番外編追加】

「それに私、あの頃よりも、随分痩せました。胸も小さくなってます。サイズ、減ってるし。東山さん、前に私の胸とか、弾力のある肌とか、いつも褒めてくれたから・・・」

東山さんにがっかりされてしまうのではないかと思うと、なかなか勇気がでない。

ちらっと上を向くと目を見開いて驚いている東山さんと目が合う。

「・・・ははっ。そんなこと、気にしてたの？確かに、そんなこと言ったけど。ごめんね。そういう意味じゃないんだ。あの頃の愛海は、あどけない顔して、一生懸命仕事覚えようとしている姿が可愛くてさ.
色白で目がクリっとしてて、丸顔だから余計に幼く見えてたんだけど、体は・・・　何ていうか、色っぽくて・・・ヤバいっていうか、、そういうのを何て言って伝えてたらいいのかわからなくて。あんな言い方になっちゃったんだ。。変な言い方してごめん。ずっと気にしてたんだね。ごめんな。」