二度目は本物の恋をしよう【番外編追加】

翌朝の愛海は、俺の顔を中々見ようとしない。やっと見たと思っても、目が合わない。もしかしたら後悔しているのか・・・そんな思いが頭をよぎり、今日は早々に一人にしてあげた方が良さそうだ。

一緒にどこかでモーニングを食べないか?とダメもとで聞いてみると意外にも嬉しそうに、お腹すきました、って言ってきた。

近くのカフェで一緒にサンドイッチを食べて駅まで行きじゃあ、月曜日に、と手を振りあって別れる。

はあー、と息を吐き思っていた以上に緊張していたことを思い知る。

日頃、少女のように可愛い愛海は、服を着ていたら想像できないくらいびっくりするほど色っぽかった。胸が大きく、こっそり下着のサイズを見たらEカップだった。ウエストがキュッと細く、腰からヒップにかけて綺麗な曲線を描いていて、ヒップも上向きにキュっと締まっている。。想像以上の色気に、何度も理性が飛びそうになった。

ヤバい・・このままだと愛海にのめり込んでしまう。だけど、愛海は俺とのことを後悔しているかもしれない。興味本位の関係でこれっきりだと思っているのかも。そう思うといたたまれないが、愛海がそう決めたのなら受け入れるしかないだろう。

しかし、まずは自分だ。愛海とどうなろうとなるまいと、俺は彼女、美紀を裏切ってしまった。早いうちに彼女に話す機会をつくり、けじめをつけなくてはならない。彼女に非はない。魅力がなくなったわけでもない。なのに、俺は愛海に惹かれてしまい体を重ねてしまった。何の言い訳もできない、不誠実な行動をとった責任は甘んじて受けよう。
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