二度目は本物の恋をしよう【番外編追加】
俺は、愛海との距離を縮めたくて、愛海の部屋に泊まるとか、できないかな、と思っていた。だが、若い愛海は、友達との付き合いも大事だろうしいつも誘うタイミングをうかがうのが精いっぱいで部屋に行く約束を取り付けることができずにいた。
いつものように食事に誘い、少し強引だが、愛海を家まで送っていくことにする。少し戸惑った様子だったが、拒否られることもなく一緒に愛海の家まで行く。当然泊まる風を出しまくって何とか愛海の部屋に到着してた。あっさり受け入れられたことに俺も舞い上がり、いつもより激しく抱いてしまう。
ベッドがミシミシ鳴り出し少し激しすぎたかと反省し「ミシミシするね」と言いながら動きを止めた。
すると、
「そうなの。ごめんなさい。動くと煩いよね。新しいし、そこそこ高いベッドなのにね」
と愛海は何でもないことのように言った。
おいおい・・・
結構激しく動かないと、鳴らないぞ、このベッド。それに気づいてない愛海。
俺の知らない誰かと・・・ここで・・・ショック・・・というか、驚いたというか、意外というか。。愛海は、男慣れしてなさそうだ。でも、俺が初めてではないけどずっと以前、学生のころ付き合っていた彼とぐらいに思っていた。ここに住みだしたのは、最近のはずだ。一夜限りの相手と遊ぶタイプとも思えない。短い付き合いの彼氏がいた、ということなのか。結局かなり激しくしてしまい、愛海は疲れ果てて眠ってしまっている。
俺は明日、有休を申請済みだ。愛海も休んで一日俺といてくれればいいな、なんて思いながら眠った。