二度目は本物の恋をしよう【番外編追加】

朝起きて、今日は有休だと伝えてもやっぱり愛海は休めないらしい。俺も、一緒に出てもいいのだけど、ここで待ってると言えば、きっと愛海は早く帰ってきてくれるだろう。今日の夜も一緒に過ごせるな、と思いここで待たせてもらうことにする。

パソコンも、まったく気にせず貸してくれて、PWもすんなり教えてくれる。
少しプログラムを進めておきたかったからコーディングしてメールしておけば、少し楽かなと思い、結構集中して作業してしまう。

<写真>というフォルダを見つけて、ついクリックしてしまう。

夏休みという一覧がでてきて、この前同期4人で行ったって言っていた旅行だな、と、何も考えず、開いてしまう。愛海の言うとおり確かに4人の旅行のようだ。しかし・・・眼鏡の男の子といつも一緒だ。
手をつないだり頬と頬をくっつけたりして写真に写ってる。もう一人の男の子とも二人きりで写ってはいるが並んでいるだけだ。しかも、愛海のこの笑顔。。彼氏・・・だよな。愛海が、俺にあっさりしている理由がこれなのかな。彼女がいること、知っているはずなのに、一度も聞いてきたことがない。自分も彼氏がいるから、なのか。

だけど、俺は、愛海に会いたい。例え、彼氏がいるとわかっても、愛海が俺を求めてくれるなら・・・
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