明治禁断身ごもり婚~駆け落ち懐妊秘夜~
あっという間に腰ひもを解かれて、恥じらいのあまり体をよじって逃げようとしたが、許してはもらえない。
「きれいだよ」
目を細め、恍惚の表情を浮かべる信吾さんは、私の体の形を確認するかのように、首から下にすーっと指を滑らせていく。
そして乳房を大きな手ですくいあげ、その先端を口に含んだ。
「……っ。はぁっ……」
声を我慢しようとしても漏れてしまう。
彼の長い指に、そして舌に翻弄されて、息が苦しいほど気持ちが高ぶる。
乱れた彼の浴衣から鍛えられた筋肉質な体が現れ、たちまち私を包み込んでいく。
素肌が触れ合うだけで甘いため息がこだまして、彼の背中に爪を立てた。
「あぁぁっ、あ……」
やがて彼が入ってくると、背をしならせて震えた。
「つらいか、八重」
「平気で……。あぁっ」
少し動かれるだけで全身を鈍い痛みと快楽が走り抜ける。