あやかしの集う和菓子屋にようこそ
「あのネックレス、気に入っていたのに!!もう報酬なんか払うもんですか!!」
「お前から報酬なんてもらいたくもない。そもそも、お前のためではなく咲さんのためにここに来たんだ」
葉月さんが女性を睨みつけます。部屋の空気は一瞬にして張り詰めたものとなりました。
「訴えてやる!この泥棒!!」
「詐欺よ、詐欺!!」
「頼むんじゃなかった!!」
女性の言葉を私たちは黙って聞いていました。否、聞いているふりをしています。それでも女性の怒りが収まることはありません。自業自得だと思うのですが……。
「……栞、困っているんだね。なら私が助けよう」
ずっと聞きたかった声が聞こえた刹那、私たちの目の前に蒼樹さんが姿を現しました。烏天狗の格好です。
「大体のことは察したよ。三、二、一!」
蒼樹さんがそう言い、指を鳴らした刹那、女性の体が床に崩れ落ちました。私は驚き、蒼樹さんを見つめます。沙月さんと葉月さんも言葉を失っていました。
「お前から報酬なんてもらいたくもない。そもそも、お前のためではなく咲さんのためにここに来たんだ」
葉月さんが女性を睨みつけます。部屋の空気は一瞬にして張り詰めたものとなりました。
「訴えてやる!この泥棒!!」
「詐欺よ、詐欺!!」
「頼むんじゃなかった!!」
女性の言葉を私たちは黙って聞いていました。否、聞いているふりをしています。それでも女性の怒りが収まることはありません。自業自得だと思うのですが……。
「……栞、困っているんだね。なら私が助けよう」
ずっと聞きたかった声が聞こえた刹那、私たちの目の前に蒼樹さんが姿を現しました。烏天狗の格好です。
「大体のことは察したよ。三、二、一!」
蒼樹さんがそう言い、指を鳴らした刹那、女性の体が床に崩れ落ちました。私は驚き、蒼樹さんを見つめます。沙月さんと葉月さんも言葉を失っていました。