幼馴染でストーカーな彼と結婚したら。
「どうしよう、すごく不安になってきた」
私が言うと、健一郎は私のお腹を、本当に大事そうに撫でた。
何度も、なんども……。
「三波さん、大丈夫です」
「不安の原因はほとんど健一郎なんだけど」
そういうと、何を勘違いしたのか、
「三波さん同様、僕はこの子のことも同じ愛情量で一生愛せますから大丈夫です!」
健一郎がそう言って微笑む。
「……とにかく、子どもが女の子でないことを祈るのみだわ」
私がつぶやくと、健一郎は、「性別判断についても今勉強中ですから任せてください!」と言った。
―――私にまた、鳥肌が立ったのは言うまでもない。
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