クールな婚約者との恋愛攻防戦
「す、凄い! これ、私に⁉︎」
当たり前だろ、と樹君は答える。
その表情は……とても柔らかな笑顔。
「大好きだよ、愛梨」
「わああ、こんなことされたら泣いてしまうー! これから本番なのにメイク崩れるー!」
「うるさい、大きな声を出すな」
「冷たいー! でもありがとうー! 凄く嬉しいー!」
……以前やられっぱなしだったのが悔しくて計画したプチサプライズだったけれど、あっさりと私の計画の上をいかれてしまった。
きっとこの先も、どんなに攻防戦を繰り広げたって、私は負けてしまうのだろう。
でもそれは、最も幸せな敗北。
ーーちょっぴりクールな旦那様。これからもずっとよろしくお願いいたします。
*End*
当たり前だろ、と樹君は答える。
その表情は……とても柔らかな笑顔。
「大好きだよ、愛梨」
「わああ、こんなことされたら泣いてしまうー! これから本番なのにメイク崩れるー!」
「うるさい、大きな声を出すな」
「冷たいー! でもありがとうー! 凄く嬉しいー!」
……以前やられっぱなしだったのが悔しくて計画したプチサプライズだったけれど、あっさりと私の計画の上をいかれてしまった。
きっとこの先も、どんなに攻防戦を繰り広げたって、私は負けてしまうのだろう。
でもそれは、最も幸せな敗北。
ーーちょっぴりクールな旦那様。これからもずっとよろしくお願いいたします。
*End*


