オタクですけど、何か?~友情編~




ああああ朱美ぃぃいいいいーーい///!!

超ナウい!!
※死語です。

超絶マブい!!
※とことん死語です。

もう本当に朱美は僕のエンジェルちゃんです!!

全身の血液が沸騰して鼻から噴火しそうになるのを手で抑え込む。


「ど、どうぞ」

「え…、でも…私に貸してくれたら…貴方が濡れちゃう……」

「僕、ここから近いんですよ。走って帰れるので安心して下さい」


そう言い切り、強引に傘を渡して雨の中に身を投じた。

冷たい水滴がこの火照った身体を冷やしてくれる。

それが最高に気持ち良かった。

まさかこの学校に朱美に似た方がいたとは知らなかった。

明日からの学校生活に心なしか胸が弾む。


学校が楽しみの対象になるなんて、僕にとって生まれて初めての事でした――――。




< 44 / 44 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop