若奥さまと、秘密のダーリン +ep2(7/26)
固まる夕翔の横で、それまで黙って聞いていた洸が「しゅうこ?」と、首を傾げる。
「ずぼしか」
仁がため息をつく。
「お前、柊子が初恋だろう?」
夕翔は唖然としたまま口を開きかけたが、何も言わずにそのまま、また閉じた。
「ひとめ見て思ったよ。学生の時の柊子によく似ているってな」
「ちょっと待って仁、しゅうこって誰?」
「半年前クソ寒い中、真行寺が結婚しただろう?その相手だよ。確か中学の途中までは俺たちと一緒だったな」
「ああー、父親の会社が倒産して辞めていった柊子ちゃんね。そういえば真行寺と結婚したのはあの柊子ちゃんなのか……。え? 夕翔は柊子ちゃんのこと好きだったの?」
恋愛など全く興味がなかった洸には、全てが初耳なのだろう。怪訝そうに首を傾げながら夕翔を見つめる。
何を思うのか、夕翔は沈黙している。
「ずぼしか」
仁がため息をつく。
「お前、柊子が初恋だろう?」
夕翔は唖然としたまま口を開きかけたが、何も言わずにそのまま、また閉じた。
「ひとめ見て思ったよ。学生の時の柊子によく似ているってな」
「ちょっと待って仁、しゅうこって誰?」
「半年前クソ寒い中、真行寺が結婚しただろう?その相手だよ。確か中学の途中までは俺たちと一緒だったな」
「ああー、父親の会社が倒産して辞めていった柊子ちゃんね。そういえば真行寺と結婚したのはあの柊子ちゃんなのか……。え? 夕翔は柊子ちゃんのこと好きだったの?」
恋愛など全く興味がなかった洸には、全てが初耳なのだろう。怪訝そうに首を傾げながら夕翔を見つめる。
何を思うのか、夕翔は沈黙している。