異世界にトリップしたら、黒獣王の専属菓子職人になりました
「金箔はなかなか派手でいいぞ。出来上がりが楽しみだ」
「はいっ」
楽しみにしてもらえるのが嬉しい。
話しが終わるとすぐにコンラートは自分の寝所へ戻って行く。
「俺の姿が見当たらないと、侍従たちが泣きながら捜すんだ。別に、見失ったからって死刑にするわけじゃないのにな」
「コラン様となって王都をふらつく間も、そういうことになるんですか?」
「……たまにな」
メグミは引きつったような笑顔になって、寝所へ戻るコンラートを見送った。
「はいっ」
楽しみにしてもらえるのが嬉しい。
話しが終わるとすぐにコンラートは自分の寝所へ戻って行く。
「俺の姿が見当たらないと、侍従たちが泣きながら捜すんだ。別に、見失ったからって死刑にするわけじゃないのにな」
「コラン様となって王都をふらつく間も、そういうことになるんですか?」
「……たまにな」
メグミは引きつったような笑顔になって、寝所へ戻るコンラートを見送った。