初恋ストロベリーサイダー

…グラウンド付近に来たまでは良かった。のだが…


「せーの‼」


「「「1.2.1.2.1.2.3!!!!」」」

「声小せぇんだよ‼もっかい‼」

「「「はいっ!!!!」」」


グラウンドではウォーミングアップ?なのかサッカーコートをランニングしている。流石強豪といったところだろうか。

でも、それよりも私達は下記の感情のほうが勝った。




……部員が怖い。



 男だし、先輩もいるし声が大きいのもガタイがよく見えるのも仕方ないのだろうが。それにしても怖い。



「…あの〜?サッカー部マネージャーの体験に来てくれたの?」

後ろから声をかけられたのでそちらを向くと怖い部員とは対句するような華奢で可愛いらしい雰囲気を纏った女の子が話しかけてくれた。


この人。教室から見えた人だ。…近くでみると更に可愛い…。

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