あたしを知らないキミへ
あたしは土曜日にあった出来事を話した。

「やっぱりそれすごいよ!運命すぎるね」

朋美は目をキラキラ輝かせながら、なんだか嬉しそう。

「んで目医者にいる時に名前が分かったんだよ」

「なんて名前?!」


「たかはし こうき」



「え・・?!」
< 80 / 388 >

この作品をシェア

pagetop