幸せの扉を探して

携帯も繋がらない・・・

  ・・・架瑠を

毎日、心配しながら

  ・・待つ・・・



そんな・・架瑠が・・・・


大学の卒業式の前日に
マンションへ・・帰ってきた。


来客をつげるブザーがなり
慌てて玄関のドアを開ける
私に・・・

「桜、ちゃんと、確認した?」
と、言いながら架瑠は
私を抱き締めた。

「‥‥‥‥凄く心配したんだよ。
・・・架瑠‥‥‥‥おかえり。」

「くすっ、ごめんね。
沢山・・心配かけたみたいだね。」
と、言って私の目の下の隈を
そっと撫でながら
「桜、ごめん。
先に、桜を抱かせて・・
桜、不足」
と、言いながら
手を引かれて寝室に
連れていかれた。

架瑠にベッドへと倒され
追いたてられるように
抱かれた。

何度も、何度も・・
繋がり・・・続け・・・

「‥んんっ‥‥‥かけ‥る‥‥っ‥
     ‥‥‥もう‥‥むりっ‥‥‥」
と、涙を流しながら
訴えるが・・・・

「ごめ‥‥ん‥‥ゆなっ‥‥俺の‥‥
   思う‥‥ようにっ‥‥抱かせ‥‥て‥」

汗を流しながら
私を抱く架瑠・・・・

私は、意識をもっていかれ
そうになりながら
必死に架瑠に抱きついていた。
    
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