幸せの扉を探して

一方‥‥

・・・・大友家では・・・

「あなた、
あの女の携帯が繋がりません。
それに、マンションに訪ねても
毎日不在ですのよ。
出て行ったのかしら?」
と、春

「出て行ってくれたのなら
それは、それで良いし
出ていかなくても
もう、相澤財閥の瞳子さんとの
話が進んでいる。
架瑠が戻ったら
直ぐに顔合わせをする。
今週末には帰国の予定だから
土曜日の昼には
顔あわせとなる。」
と、卓が伝えると
春は、嬉しそうに微笑んでいた。
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