副社長の歪んだ求愛 〜契約婚約者の役、返上させてください〜
翌朝、出社をして早々に、篠原さんに呼ばれて副社長室に向かった。
「美鈴ちゃん、ドレスは選べた?」
なんだか、ニヤニヤ見つめられている。
「はい。東山さんに、数着見立てていただきました。宅急便で送ってもらって、昨夜受け取りました。ありがとうございました。
東山さんに伺って、小物類まで追加してしまって……大丈夫でしたか?」
「ああ。問題ないよ。いろいろなドレス姿の美鈴ちゃんとパーティーに行けるなんて、楽しみだよ。
それより、聞いたよ」
篠原さんは、一層ニヤニヤしている。
「何をですか?」
「東山さんと美鈴ちゃんのことだよ」
「はっ?」
上司に対して、あるまじき声を発してしまったけど、混乱して気付かなかった。
「美鈴ちゃん、ドレスは選べた?」
なんだか、ニヤニヤ見つめられている。
「はい。東山さんに、数着見立てていただきました。宅急便で送ってもらって、昨夜受け取りました。ありがとうございました。
東山さんに伺って、小物類まで追加してしまって……大丈夫でしたか?」
「ああ。問題ないよ。いろいろなドレス姿の美鈴ちゃんとパーティーに行けるなんて、楽しみだよ。
それより、聞いたよ」
篠原さんは、一層ニヤニヤしている。
「何をですか?」
「東山さんと美鈴ちゃんのことだよ」
「はっ?」
上司に対して、あるまじき声を発してしまったけど、混乱して気付かなかった。