愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。
柚…相当溜めてたんだな…
俺は柚の頭を撫でた。
柚香「…?」
亜蓮「頑張ったな…あ、そうだ、俺ん家に住めばいいじゃん?」
うん、名案だな。
柚香「はっ…?」
亜蓮「一緒に居られるし、朝からアイツらの顔を見る前に好きな奴の顔見れるし良くない?」
朝から柚が見れる…うわ、最高だわ。
柚香「んー…そうね…家は出たかったし…お金振り込めばいいよね…」
つーか…柚…親に酷い扱いされすぎだな…
それに何も知らない桃香…うぜぇ…
何も知らねぇくせに柚に怒るとか…何様だよ…