溺愛ホリック
って、な!
お、お腹に豹くんの腕が·····!
「も、もう大丈夫だから·····!」
「あ?あー、悪ぃ」
パッと離れた豹くんの腕·····。
逞しすぎる·····。
片手で私のこと抱えられるのか·····。
なんて不謹慎にもドキドキが止まない。
「ちゃんと前見ろよな」
「はい·····」
「悩み?」
「えっ?」
「考え込みすぎてっとハゲるぞ」
心配してくれてる·····。
髪の毛わしゃわしゃされてキュン·····。
豹くんの隣を、守りたい。
そう強く思った瞬間だった。
私も豹くんの彼女ですって、胸張って言えるように。
「豹くん、私、強くなるからね」
「は?なに?」
そう口にして、心に誓った。
お、お腹に豹くんの腕が·····!
「も、もう大丈夫だから·····!」
「あ?あー、悪ぃ」
パッと離れた豹くんの腕·····。
逞しすぎる·····。
片手で私のこと抱えられるのか·····。
なんて不謹慎にもドキドキが止まない。
「ちゃんと前見ろよな」
「はい·····」
「悩み?」
「えっ?」
「考え込みすぎてっとハゲるぞ」
心配してくれてる·····。
髪の毛わしゃわしゃされてキュン·····。
豹くんの隣を、守りたい。
そう強く思った瞬間だった。
私も豹くんの彼女ですって、胸張って言えるように。
「豹くん、私、強くなるからね」
「は?なに?」
そう口にして、心に誓った。