恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
それで…

しばらく杏に会うのも気が滅入るだけのような気がして…俺からは杏に会いに行かなかったんだけど…

料理部に入ったという杏は俺に初日に作ったわらび餅を届けてくれた。

なんだ。
やっぱ、俺が1番じゃん?
なんだかんだ…俺のことを考えてくれてんじゃん。

そう思ってしまうと、元来自己中オレ様な俺は図に乗って、杏にオレ様な態度をとり、毎日弁当を作らせることを約束させてしまう。

けど…やっぱりあの男は杏のまわりをうろついてることは確かで…

ずっと気が気じゃなく俺は毎日を不安な思いにかられながら過ごしていたとこだった。


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