恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!

「おい。高崎。」

声をかけてきたのは小笠原。

「ちょっとつきあわねぇか?俺に。」

「はぁ?」

なんで俺がお前に付き合ってどっかいかねぇとならない?
たかだか毎日杏の弁当運びしてるだけじゃねーか。

「まぁ、そうおこんなって。いいから来いよ。」

なんか喋り方…いつもと違う気、すんだけど…とか思いながら、結構強引に引っ張られて俺は、なんでか小笠原と一緒に校門を出ることとなった。

「お前、サッカーやってただろ?」

「あーそうだけど?」

「じゃあ、頼みごとあんだけど?」

何言ってやがる?小笠原のやつ…。

「今日暇だろ?白波瀬さんにフラれたんだし。」

「はぁ?」

なんだよ?コイツ。
なんで、んなこと…。

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