Dangerous boy
それがどんなに、体が繋がるよりも強いのか、胸を張って言ってもいいよね?尚太君。

「心、もうこれ以上、くっ付いているの、俺ダメ。」

「うふふふ。」

子供みたいで、私は笑えた。

「ふははは。今から楽しみ。」

尚太君は、私の額にキスを落とした。

「私も。」

そうして私達は、お互いの体を引き離した。

「公園で、待ってるね。」

「ああ。」

私と尚太君は、微笑みながら離れた。


次に会ったのは、尚太君の仕事が終わった後。

家の近くの公園でだった。

「お待たせ。」

「ううん。」

私達は一旦、お互いの体を抱きしめ合うと、私の先導でマンションに向かった。


「本当に公園の近くなんだな。」

「そうなの。だから、この前はびっくりしたよ。」

手を繋ぎながら、私達は家の中に入った。

「へえ。意外と部屋大きいね。」

「今、流行りのワンルームマンション?結構広いから、気に入ってるんだ。」
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