Half in Doubt
愁「すみれ、レーザーに当たったりしてない?」
すみれ「大丈夫」
会話が出来ているということは、愁も無事みたいだ。
じゃあ、私と愁以外の誰かが......。
いや、昼の時みたいにまた亮平が守ってくれているかもしれない。
すみれ「他のみんなは大丈夫かな......」
愁「確かめたいけど、夜だから寝てるやつもいるだろうし、朝まで待った方がいいな」
すみれ「そうだね」
愁「それより、こんな時間まで付き合わせてごめん。そろそろ寝た方がいいよな」
俺も眠くなってきたわ、電話の向こうであくびをする愁。
愁「すみれもちゃんと寝ろよ」
すみれ「うん。おやすみ」
愁「おやすみ」
言い忘れてたけど、俺はすみれのこと裏切り者じゃないと思ってるから。
愁はそれだけ言い残して、通話を切ってしまった。