Half in Doubt
みんなでアイデアを出し合っても、なかなか実現できそうな方法が見つからない。
寝る前と同じようにビスケットとゼリー飲料で空腹をしのぎながら、話し合いは続けられた。
亮平「......そういえばさ」
亮平が口を開いたのは、私がこの部屋に来てからそれなりに時間が経った頃だった。
亮平「大ちゃん、遅くない?」
愁「たしかに。俺らが起きてからもう結構経ってるよね」
翔太「さすがの大ちゃんでもこの状況だよ?起きてきてもいい頃だと思わない?」
一向に起きてこない大輝。
海斗「もしかして体調でも悪いのかな?」
慧「ビスケット食ってお腹壊したとか?」
すみれ「それはさすがにないと思うけど......」
照「ちょっと様子見に行くか」
みんなで連れ立って大輝の部屋の前へと移動する。
零「大ちゃん、起きてる?」